ソクラテス流コピーライター養成講座:コピーライティングの極意とは?

コピーライティング

ビジネスドクターの九条です。

それではあなたのビジネスの悩みを解決していきましょう。

今回のテーマはコピーライティング。

あなたがコピーライティングを少しでも勉強した事があれば、
「小学生(中学生)でも分かるような文章を書く」というのを、
目にしたことがあると思います。



でも「小学生にも通じる文章」って本当に正解なのでしょうか?


実は小学生に通じる文章では売れないことがあります。



コピーライティングで重要なのは「誰に」「何を」伝えるかです。


まずは伝えるべきターゲットの明確化ですよね。

つまりターゲットが変化すれば伝え方も変わります。


「ガキに経営のことなんて分かってたまるか!」


私はマーケティング・コンサルタントとして法人にアドバイス実際にベンチャーで働いていた時に、これを経験したことがあります。



その時、私は中小企業経営者を対象に、
コンサルタント的な仕事を担当していました。

50~60歳の彼らにすれば、私なんて子供みたいなもの。



「こんなガキに経営のことなんて分かってたまるか!」

口にしなくても相手の顔を見ればそう書いてあります。

要するに私は舐められていたわけです。



こんなターゲットに小学生に通じるような言葉を使って、
果たして契約を取ることができるのか。

できるわけありませんよね。



小学生でも分かる言葉ということに本質があるのではなくて、
ターゲットに合わせた言葉を使う必要があるということです。



ちゃんとQualifyできてますか?


ネットビジネスにおいても、
セールスレターを書く時に文章の流れがありますが、
QUESTフォーミュラという型を聞いたことがあると思います。



QUESTのQはQualify。

「あなたの悩みを解決するのは私です」と、
ターゲットに対して宣言し、解決を約束すること。



私は、あなたの悩みを解決するための知識を有する者です。

「私は素人ではなく、その道のプロです!」と、
相手に感じさせることです。



ここがクリアーできないと、こちらの話も聞いてくれないし、
相手も自分の悩みを語ってくれることはありません。



あなたが営業経験者なら、お分かりでしょうが、
営業において難しいのは商品説明でも巧みな話術でもなく、

相手が悩みを本音で語ってくれるようにすることです。



商品やサービスの話以前に「こいつに話しても無駄だ」と、
思われたら、その時点でゲームオーバーです。




ちなみに私はコンサルタント時代、製造業が得意で、
工作機械を扱うような会社が特に多かったです。



そんな業界の経営者に私がよく使っていたQualifyは、
「御社のマシニングセンタはヤマザキマザックですか?

それとも森精機ですか?」でした。



ほとんどの方にとっては意味不明だと思います。

でも、このフレーズを言った途端に空気は変わります。


「こんな若造に何が分かるか!」という雰囲気で椅子に
ふんぞり返って座っていた経営者が身を乗り出して、
一転して目を輝かせています。



マシニングセンタは工作機械。

ヤマザキマザックや森精機はメーカー名です。

私は別にメーカーを知りたいのではありません。



質問の形式を取ってはいますが、実際は質問してるのではなく、
「俺はあんたの業界の事を知っているプロなんだよ!」
というメッセージなのです。


ソクラテスは最高のコピーライター!?


多くの方がネットやリアルで販売する商品は、消費者を対象にしたモノが多いですから、
一般的には小学生に通じる言葉で構いませんが、ターゲットが技術者などの場合は、
相手の語る言葉を使わなければいけません。


実はそのような専門性の高い商品の方が参入障壁も高く、
競合不在のブルーオーシャンだったりします。


古代ギリシアの哲学者ソクラテスも「大工と話すには大工の言葉を使え」 と言いました。

人間の心理は何百年、何千年経っても大きく変わることはありません。

マーケティングスキルは最新のものを吸収していく必要がありますが、
行動心理学や販売心理学は古典の名著を読み込んだ方が遥かに成果に繋がります。


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